こんにちは、松村です。
ここのところ複数の方からメールマガジンの書き方についてご質問を頂いています。
そこで本日はそれらのご質問と松村からの回答をまとめてご紹介したいと思います。
ぜひ、ご自身がメルマガを書く際の参考になさって下さい。
【ご質問1】
いつもメルマガのネタに困っています。
どうすればメルマガのネタに困らなくなりますか?
【回答】
普段からメルマガのネタになりそうなことをメモする癖をつけることです。
面倒くさがらずに必ずメモするようにして下さい。
メモしておかないと9割方、忘れることになりますので。
【ご質問2】
メルマガを書こうにもなかなか文章が出てきません。
どうすればスムーズに文章を書くことができるようになるのでしょうか。
【回答】
あまり難しく考えないこと。
思いついたことをそのまま、ドンドン書いていくことです。
おかしなところがないかなどと途中で考えたりしない方がいいです。
それをすると文章を書く勢いが止まってしまうからです。
あとで編集すればいいだけなので。
思いついたことを「決して止まらずに」なにしろ書いていきましょう。
なお、それでもどうしても書けない場合には、まず、伝えたいことを口に出して話してそれを録音し、後からそれを文章として書き起こすようにしてみて下さい。
少々、面倒くさい方法ですが、これなら確実に書けるようになるはずです。
【ご質問3】
あとから文章を読み返すと何を言いたいのか、わからない文章になっていることが多いです。
どうすれば筋の通ったわかりやすい文章を書くことができるのでしょうか?
【回答】
まずはメルマガで「あなたが伝えたいこと=あなたの主張」を明確に一つ決めて下さい。
で、次のいずれかの構成を意識して文章を書くようにしてみて下さい。
少なくとも何を言いたいのかわからないような文章にはならないはずです。
1.あなたの主張→その根拠
例文
私は京都が好きです。
理由は三つあります。
一つ目は~からです。
二つ目は・・・・・
2.根拠→あなたの主張
例文
京都は~です。
また、京都は~です。
・・・・
だから、私は京都が好きです。
メールマガジンを書く場合だけでなく、どんな集客の媒体を作る場合にも文章を書く能力というのは絶対的に必要になってきます。
つまり、文章を書く能力の有無はあなたのビジネスの成否を大きく左右するということです。
だから、文章を書くことに対して苦手意識がある人も決して逃げないこと!
ある程度、数をこなせば、見込み客に読んでもらえる文章を書けるようになっていきますので。
日々、文章を書くことに挑戦し続けて下さい。
追伸
ちなみに私もかつては文章を書くことに対して大変な苦手意識がありました。
書いているうちに自分でも何が言いたいのかわからなくなり、キーっとなったことも何度もあります。(笑)
そんな私ですら、今では本も何冊も書かせて頂けるようになっているのですから、あなたもあきらめずに書き続けて下さい。
そうすれば、それなりに読んでもらえる文章を書けるようになってきますので。
と偉そうなことを言っても正直なところ、私自身もまだまだ修行中の身です。
お互いに少しでも読みやすく、伝わるもののある文章を目指して頑張って参りましょう。