こんにちは、松村です。
本日は昨日の忘年会の席で聴いたちょっと興味深い話をご紹介したいと思います。
ものすごく短い話。
でも、ものすごく濃い話です。
今、大阪ミナミにある、ある薬局ではお客さんの呼び込みをなんと中国語で行っているらしいです。
さらに店員はほとんど中国人なんだとか。
「医学是非常便宜!!」
とでも言っているのでしょうか。(笑)
(「薬が大変、安くなっていますよ。」の意。Google翻訳で訳してみました。)
我々がこの話から学ぶべきことが2つあります。
1つ目は集客をするためにはターゲットを明確に定めなければならないということ。
ここでのターゲットは中国人観光客ですね。
2つ目はターゲットに伝わる言葉で集客メッセージを発しなければならないということ。
この事例の場合、中国語で「薬が大変、安くなっていますよ。」と呼び込みを行っているからこそ大量の集客が可能になっているわけです。
これら2つのことは、めちゃくちゃ当たり前のことのように思えますが私が知る限り、まともにできている事業者は驚くほど少ないです。
つまり、この2つのことがちゃんとできているだけでも競合他社から抜きんでることが十分、可能だってことです。
「ターゲットを明確に定めることができているか?」
「ターゲットに伝わる言葉で集客メッセージを発することができているか?」
今年、大きく飛躍するためにも是非、この機会にご自身の集客活動を素直な目で再確認してみて下さい。